稚魚の引越し『繁殖桶から水槽へ』
本日は、ベーやんファームの5月1日孵化の
稚魚達の引越しの様子を記したいと思います😋
前回(4月5日孵化)の繁殖は稚魚をそのまま飼育し続けて
桶のまま約1ヶ月過ごしました。
しかし、ちょど1ヶ月を経過しようとした時に
それまで元気だった稚魚達がパラパラと死に始めた
事をきっかけに水槽に引越しいたしました。
桶で一ヶ月近く、日々成長する稚魚たちを飼育し続ける事はなかなか難しいと感じました。
ブラインの給餌量も多くなりますし、水質の悪化スピードも当然倍速に近いくらい早いですし。。。反省です。
なので、前回の反省を生かして、今回は孵化して約25日目の本日で半分以上の
稚魚達を水槽飼育に切り替えました👍
失敗を極力減らすのであれば数日間時間をかけて水を
作り、それから魚を移動するのですがベスト
だとは思いますが、
今回は、通常水換えに使用する水を水槽に張り、バクテリアを
添加して半日置いてから稚魚を移動しました‼️
ちなみに、お気に入りのバクテリアはこちら👇
正直、価格面で気に入っています。
バクテリアは無くても時間があれば問題はないと思いますが、
いざという時にあるとある意味安心します😁
急な水換えが必要な時になどなど👍
PSBとかも稚魚などには非常に良いと聞きますので、今後試したいと思います😁
そして、今回は外で飼育しているメダカ鉢で
増やしている半分自生しているアマゾンフロッグピット
を多めに導入してみました😊👇
今回の狙いは微生物達を入れる事でした。
微生物を摂餌させたい事が狙いです‼️
狙い通り、非常に小さいイトミミズの様なものが
ウニョウニョと沈んでいます。
そして、やはり稚魚達は興味を示し、摂餌しています😋
長く伸びた根も稚魚達の隠れ家になり、
新たな環境に入れられた稚魚達に
とっては、悪いことは無いと感じています‼️
👆この水槽には4月5日に孵化した稚魚達も入っています😊
4月5日孵化の稚魚達がパラパラと死んでしまったわけで
少なくなってしまっているので、一緒にしています😭
この水槽にもアマゾンフロッグピットを導入してみました。
こちらも稚魚達が浮いて来て調子良さそうです。
稚魚の大半を水槽に引越しをしたので、
試験的に桶にも稚魚を残しています👇
この環境でどのくらい飼育できるのか
を検証してみます。
なぜかと言いますと、孵化してから1ヶ月弱までは
繁殖用の桶のままブラックウォーターで飼育しているのですが、
非常に稚魚達も調子がいいからです👐👐👐
もちろん、食べ残しのブライン等は
残餌として確認した場合はすぐに除去すると言う感じで水換えしております。
今後も、高効率かつ、できるだけ自然に近い繁殖方法やその後の稚魚の生残率の向上を追い求めながらベタの安らぐ環境を見つけていきたいと思います😁
意外と、濾過や水質などに敏感になりすぎず、水温度と落ち着いた環境が一番大事なのかもしれませんが。。。
では、またっ!