サラリーマンが魚に夢を見る 〜ベーやんファーム〜

一般のサラリーマンが将来的にブリーダーになるまでの記錄

2019年最後のベタのブリードにチャレンジです

こんにちは、本日は、2019年最後のベタブリードに挑みたいと思いますので記したいと思います。

 

ベーやんファームでは家の一室をブリーディングルームとして活動していますので、稚魚の生産も限りがあります😉

 

計算しながら繁殖を試みないと、稚魚が多すぎて可哀想な事になってしまうので時期やタイミングを考えています。

 

現在は、8月20日に孵化した稚魚たちが元気に大きくなっている真っ最中で

あり、もうすぐ生後2ヶ月に突入します。

 

2ヶ月を超えてくれば、単独飼育に向けてオスを選別していきますので、スペースも一気に必要になります。

この子たちがあっという間に大きくなっていく訳です😊

 

できる限り満遍なく飽食状態になる様に餌やりも1日に何回も分けてやっていますが、やはり個体差は避けられない訳でして写真の様な感じになっております。

 

早くも色も出てきており、楽しみな個体も増えている状況です😊

 

ちなみに、下の写真は給餌風景です‼️

今は、完全配合飼料で育成しております👌

 

 

ベーやんファームの現状としては、現在成魚がほとんどいませんので、水換え等も楽なのですが単独飼育の尾数が増えれば増えるほど管理は忙しくなります😆

 

今は、こんな感じでポットは裏返っております😉

 

単独飼育は管理は忙しくなりますが、日に日にいろいろなカラーの変化やヒレの成長が観察できる事は非常に魅力的な現象でもあります😁

 

病気の発生リスクもグッと減りますしね👍

 

という訳で、繁殖用の桶を準備し始めました👇

新品の水に外で育てている微生物たっぷりのアマゾンフロッグピットを泡巣製作用に投入しています。

 

ちょうど1日ほど時間をとって部屋の水温になる様に合わせます。

 

あとは、繁殖を意識していたオスとメスをお見合い形式で投入する流れとなります。

 

ベタのブリードで一番気を使っている事はペアを選定する段階だと私は思っています。

 

通常の飼育環境でフレアリング時間の後に泡巣をバリバリ作っているオスである事‼️これは非常に重要です😁

 

つまり、やる気満々だという事なので😁

 

メスは、しっかりと餌を食い込む子で尚且つお腹が卵で張っている事です😊

 

この部分の見極めができると、比較的成功率が上がると思っています。現に、最近では相性が悪くて・・・と悩む事はあまりありません😊

 

このやり方なら、相性は全く関係ないとは言いませんが‼️

 

やはり、相性も確実にあるので😉当たり前ですよね・・・。

 

ペア選びと、ブリード環境の準備ができたら次のポイントはお見合いですよね‼️

 

ここでの私のチェックポイントはとにかくオスの泡巣です。

 

メスの動きも重要だそうなのですが、正直イマイチ判断できないのでオスがしっかりと泡巣を作り維持しているタイミングを逃さない様にする事です。

 

初めは、オスが泡巣をバリバリと作って・・・⁉️その後、意外と泡巣の増強していないとか泡巣以外のところにいる時はちょっと観察を続けます。

 

やはり、繁殖行動なので、中途半端な状況下ではまずうまくいかないからです。

 

うまくいかないかもと感じた時は、仕切り直します。無理やり一緒にするとそれこそいい事が一つもありませんので😑

 

無理やり一緒にしておく、治療が必要な傷を負ったり再起不能になってしまうほどの傷を負ってしまう事もありますので。

 

これは、オスもメスもどちらにも起きうる事なので、観察が絶対条件となります。

 

とにかく、無理やりをやめて仕切り直しのタイミングを早めて再度チャレンジできる様にしておく事が結果的にチャレンジできる回数や成功体験の回数につながっていくのだろうと考えています😁

 

という事で、年内最後のブリードに挑みますのでまた経過報告したいと思います。

 

では、またっ‼️